お知らせ
圧力鍋の「なるほど!」な話と、
初めての不安が安心に変わる使い方ガイド

こんにちは、アサヒ軽金属スタッフです。
「圧力鍋って、何となく怖い」「難しそうで使いこなせないかも...」そんな不安から、使うのをためらっていませんか?
確かに、そう思われるかもしれませんが、圧力鍋は硬い食材も短時間でおいしく仕上げるなど、日々の調理の強い味方になってくれます。このページでは、圧力鍋に対する「怖い」「難しい」イメージを少しでも払拭していただけるよう、安心安全に使いこなせるための正しい知識と使い方をご紹介します。(2026年7月16日公開)
アサヒ軽金属工業創業80年以上の調理器具メーカーとして、圧力鍋やフライパンづくりで培った視点から、料理のコツや調理の工夫、暮らしに役立つ情報をお届けします。
1. 圧力鍋は怖い?
圧力鍋を怖く感じるのはなぜでしょうか?
よく挙げられる圧力鍋の不安ポイントを見てみましょう!
圧力鍋は爆発する?
「圧力鍋=爆発」というイメージってありませんか?
「蓋が飛ぶ?」「食材が飛び散る?」という不安から、使うのを躊躇してしまう方も多いと思います。また、圧力という字面だけでも危険な印象を受けるのも頷けます。でも大丈夫!圧力鍋には事故を防ぐための安全な設計と基準があります。→アサヒの圧力鍋は5重の安全システム
圧力鍋の音や蒸気が怖い?
圧力鍋を使うと、普段あまり聞くことのない「シュー!シュー!」いう蒸気の音がするものも。
やかんから甲高い「シュー!」という音が聞こえたら火を止めたくなるように、この音に不安を覚える方もいるかと思います。この音は鍋の中に圧力がかかりながらも、余分な蒸気を逃がしている正常なサインなので、怖がることはありませんよ。→アサヒの圧力鍋は柔らかな音
圧力鍋の使い方って難しい?
圧力鍋は部品も多くて、なんだか難しいイメージがありませんか?
「使い方も何となくでしかわからない・・・。」と、イメージがわきにくいかも知れませんね。しかし、簡単に説明すると「食材を加圧した後、火を止めて、圧力が抜けたら出来上がり!」のように、放っておけば出来上がる簡単調理器です。→圧力鍋の使い方
アサヒ軽金属の
活力なべシリーズは、
圧力がかかったら火を消すだけの「0分料理※」のレシピも多くて「わかりやすい」というお声もいただいています。
活力なべの使い方は写真付きで説明しているので、こちらの解説記事も併せてご覧ください。
また、アサヒの圧力鍋は「シュシュッ♪」と柔らかな音。実際に聞いてみると、怖さも軽減するかも?
※沸騰してシュシュッとオモリが振れたら火を止めるだけで、あとは余熱で調理ができるため、加圧時間が0分という意味で「0分料理」と表現しています。
2. 今の圧力鍋は安全!
圧力鍋がなぜ安全なのか、その理由を解説します。
安全①:2つの安全基準マーク
まず、圧力鍋に関わる2つの安全基準マークについてお伝えします。
PSCマーク
1975年に消費生活用製品安全法に基づいてPSCマークが法律で制定されました。
このマークがない圧力鍋は、日本国内での製造・輸入・販売が禁止されました。そのため日本で売られている圧力鍋は、必要な検査をクリアしており、基本的な安全性が確保されていると言えます。
SGマーク
一般財団法人製品安全協会が定める民間の安全基準のマークです。
国が定める基準よりも厳しい独自の審査基準をクリアした製品にのみ、SGマークが与えられます。SGマーク付きの圧力鍋は、高い品質基準を満たしている証拠でもあるんです。
アサヒ軽金属の
活力なべシリーズは、
国が定める「PSCマーク」に加え、より厳しい「SGマーク」も取得しています!
安全②:安全装置
メーカーごとに独自の安全装置を設計しています。
PSCマークやSGマークといった安全基準の取得に留まらず、事故を防ぐための二重・三重の安全装置が施されています。
たとえば、調理中に鳴る「シュー!」という蒸気音も安全装置の一つで、鍋の中の圧力を一定に保つため、余分な蒸気をコントロールして逃がしている正常な音とも言えます。
アサヒ軽金属の
活力なべシリーズは、
「5重の安全システム」を備えています。
- 安全弁ゴム① 火加減ミスなどで、異常に上がり過ぎた圧力を逃す機能
- 安全弁ゴム② 弁が詰まるなど、①が正常に働かない場合でも、強制的に圧力を逃す機能
- パッキング安全棒 蓋が正しく閉まっていない時に、圧力を逃がして蓋の急な開放を防ぐ機能
- ロックレバー 鍋の中に圧力が残っている時に、通常の力では開けられない仕様
- 内圧表示ピン 中の様子が見れないため、蓋を開けずに中の圧力を確認できる仕様
【万全の安全設計】をイラスト付きで解説! →
さらに、アサヒの圧力鍋は国内の自社工場で製造から出荷まで一貫して行っています。また、出荷前には一台ずつ手作業で検査も行っているため、品質面も含めて安心してお使いいただけます。

3. 圧力鍋は難しくない!
使い方はいたって簡単で、次の3ステップです。
使い方の3ステップ
- STEP ① 蓋をして火にかける
- STEP ② 圧力がかかったら火を弱めて、加圧後、火を止める
- STEP ③ 圧力が抜けたら蓋をあける
ほら、簡単でしょ?
カレーやシチューなら後からルウを加えれば完成!
このように圧力と鍋内の温度によって、おいしく短時間で調理ができます。
ここだけ押さえたら大丈夫!
圧力鍋を購入したら、まずは取扱説明書のここを確認しよう。
<安心・おいしい調理の適量ライン>
入れて良い食材や水分量、最大量が決まっています。蒸気口の詰まりや吹きこぼれを防ぐために、まずは「適量」を確認しましょう。
<蓋の閉め方と開けるタイミング>
安全に圧力をかけるために、蓋の正しい閉め方を確認しましょう。また、加熱後は「蒸気が完全に抜けたサイン」を確認すると安心して蓋を開けることができます。
<掃除とメンテナンス>
圧力鍋は本体や蓋のほかに、パッキンなどの細かな部品もあり、取り外し方もメーカー毎に異なります。特にパッキンなどの消耗品は、取付が正しくなかったり、劣化があると圧力がかからなくなる原因になるため、消耗品の状態も確認するようにしましょう。
アサヒ軽金属の
活力なべシリーズは、
圧力調整の要である「蒸気ノズル」の詰まりを点検・掃除するための専用「掃除棒」が付属しており、日々のお手入れにとても便利です。
4. 圧力鍋があれば「うれしい」がたくさん!
圧力鍋は毎日の料理を手早くおいしく作ることができるなど、とても便利な調理器具ですが、実は圧力鍋の魅力はそれだけではありません♪
① 時短につながる
圧力鍋は普通の鍋より高い温度で調理できるため加熱時間を大幅に短縮できます。
②家事の同時進行につながる
火を止めた後も余熱による調理が続くため、キッチンにつきっきりになる必要がなく、その時間をほかの家事に有効活用できます。
③ 光熱費の節約につながる
普通の鍋で長時間煮込むのと違い、圧力鍋は短い加熱時間で済みます。結果として、節ガスや節電につながります。
④ 健康的な食生活につながる
必要最低限の水分量で調理できるため、素材本来の旨みや栄養を逃さず引き出せるのも特長です。また、かたまり肉(ブロック肉)や魚は骨までやわらかくして食べることができるなど、健康的な食生活を取り入れやすいのもポイントです。
アサヒ軽金属の
活力なべシリーズは、
世界最高クラス(※1)の調理圧によって、最高温度約128℃の高温を実現します。鍋本体も「ステンレスとアルミの5層クラッド鋼」を使用した全面一体成型で、沸騰してオモリが振れたら火を消すだけの「0分料理」も余熱調理が続くことで作ることができ、さらなる時短&光熱費の節約にもつながります。
ちなみに、家電製品の「電気圧力鍋」は、ボタン一つで簡単に調理ができる便利な調理器具ですが、比較的圧力が低めに設定されていることが多く(※2)、また使用後は部品も含めて丸洗いがしにくい点などが特徴です。
※1:一般的な圧力鍋の約1.6倍である146kPaの圧力値 (当社調べ)
※2:一般の電気圧力鍋は70~90kPaの圧力値 (当社調べ)

5. 圧力鍋選びで失敗しない「5つの確認ポイント」
圧力鍋を選ぶ際は、5つのポイントを抑えておきましょう。
- ポイント① 自宅の熱源を確認しよう
- ポイント② 保証はついているか?
- ポイント③ 使い方のサポートはあるか?
- ポイント④ 専用のレシピがついているか?
- ポイント⑤ パッキンなど、消耗部品の追加注文ができるか?
最後に
いかがですか?
圧力鍋が実はとっても安全なものだと分かっていただけたと思います。
私も最初は「扱いが難しそう」「少し怖い」という印象を持っていました。
しかし、実際に使ってみると全然怖くないし、今では日々の調理に欠かせない便利なお鍋になりました。
このコラムで、圧力鍋に対する不安が少しでも解消されれば幸いです!
ぜひ皆さまも、圧力鍋のある暮らしを始めてみませんか?
※圧力鍋のメーカー・機種によって仕様が異なるため、使い方および注意事項にも違いがあります。
必ず購入した圧力鍋の取扱説明書をよく読み、ご使用ください。








