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【メーカーが解説】
おすすめフライパンの選び方|
素材・コーティング・製法を比較

\もうフライパン迷子にならない!/
フライパンは素材やコーティング、製造方法、サイズによって使い心地が大きく変わります。それぞれの特長や組み合わせに注目しながら、後悔しないフライパンの選び方を解説します。(2026年6月8日更新)
アサヒ軽金属工業創業80年以上の調理器具メーカーとして、圧力鍋やフライパンづくりで培った視点から、料理のコツや調理の工夫、暮らしに役立つ情報をお届けします。
迷ったらこれ!目的別フライパン早見表
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 初心者・失敗したくない | アルミ+フッ素樹脂コーティング+厚手(鋳造) (熱が均一に伝わりやすく、食材がくっつきにくいため扱いやすい) |
| 軽さ重視 | 軽量アルミタイプ (持ちやすく、毎日の調理でも負担になりにくい) |
| 強火料理を楽しみたい | 鉄製 (高温調理に向き、炒め物を香ばしく仕上げやすい) |
| 丈夫さ・日常使いの耐久性を重視 | 厚手の鋳造タイプ (丈夫で変形しにくく、長く使いやすい) |
1. 素材 | おすすめのフライパンガイド
フライパンの素材と言えば、鉄やアルミ、ステンレスなどさまざま。素材によって熱伝導率や蓄熱性など性質が異なるため、それぞれ一長一短があります。
まずは素材による違いを理解しておくことがフライパン選びのコツです。
使い込めば重宝する「鉄」
鉄製のフライパンは、丈夫で壊れにくく、強火調理に向いています。重たくてこまめな手入れも必要ですが、道具を「育てる」楽しみを味わいたい人にはおすすめの素材です。
<メリット>
- 〇熱に強く、強火でも傷みにくい
- 〇蓄熱性が高いため、食材を入れても温度が下がりにくい
<デメリット>
- ×調理温度のコントロールが難しく、焼きムラができたり焦がしたりしやすい
- ×錆取りや油ならしなど、こまめな手入れが必要
- ×重い
錆びにくく汚れに強い「ステンレス」
ステンレス製のフライパンは、錆びにくく汚れに強いため長く使えるのが特長で、手入れが簡単で扱いやすいのもおすすめポイント。
一方で熱伝導率は低いため、予熱に時間がかかります。
<メリット>
- 〇錆びにくく汚れに強いため、長持ちする
- 〇衛生的で匂いが移りにくい
<デメリット>
- ×熱伝導が悪いため、食材と金属が接触したまま固着しやすく、くっつきやすい
- ×予熱に時間がかかり、焼きムラになりやすい
熱伝導率が高くプロ向け「銅」
銅製のフライパンは非常に熱伝導が良く、繊細な火加減を要する卵料理やプロの調理で重宝され、微量金属作用による抗菌効果も期待できます。
一方、空気や水に触れると酸化しやすく、サビの発生に注意が必要ですが、料理の仕上がりにこだわりたい本格派の人におすすめです。
<メリット>
- 〇熱伝導率が非常に高く、細かい火加減がしやすい
- 〇見た目が美しく、プロや料理好きに人気がある
<デメリット>
- ×酸に弱く、こまめな手入れが必要
- ×家庭向けとしては高価なものが多い
軽くて熱の伝わりも速い「アルミ」
アルミ製のフライパンは素材として軽く、また熱伝導が良いため加熱が速く扱いやすいのがおすすめポイントです。
一方、素のアルミ製品は酸性やアルカリ性の食材と反応して変色や味移りが起きることがあり、またコーティングがないとくっつきやすい点がデメリットです。取っ手が本体と一体型の金属製の場合は熱が伝わりやすく熱くなるため、注意が必要です。
<メリット>
- 〇軽くて扱いやすい
- 〇熱が伝わるのが速くて温まりやすい(厚手のものは蓄熱性が高い)
<デメリット>
- ×くっつきやすい
- ×酸やアルカリに弱く変色しやすい
手入れも簡単で扱いやすい
「アルミ+表面コーティング」
表面にコーティングが施されたアルミ製フライパンは熱伝導が良く加熱が速い上、コーティングによりくっつきにくさや手入れのしやすさが大幅に改善され、当社としても一番おすすめの素材になります。
ただしコーティングは摩耗で劣化するため、金属ヘラは使わず木製やシリコン製のヘラを使うなどキッチンツールの使用方法に注意が必要です。
<メリット>
- 〇軽量で加熱が速い
- 〇コーティングにより食材がくっつきにくい
- 〇手入れが簡単で洗いやすく、日常使いに向いている
- 〇ノンスティック性(くっつきにくさ)で少ない油でも使える
<デメリット>
- ×コーティングは摩耗するため、金属ヘラでは剥がれる可能性がある
おすすめの素材は?【素材別の早見表】
ここまで素材ごとの特徴を解説してきましたが、情報量が多くて少し複雑ですよね。
そこで、一目で内容を把握できる早見表にまとめました。

当社としてのおすすめは「アルミ+表面コーティング」ですが、蓄熱性が「△」なのがちょっと惜しいですよね。
ただし、この点は後ほどご紹介する「製造方法」によってカバーできます。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
2. コーティング | おすすめのフライパンガイド
素材の次は、気になる「コーティング」について解説します。フライパンのコーティングと聞くと、「安全性は大丈夫かな?」と不安に思う方もいるかもしれませんね。
どうぞご安心ください。創業80年を超えるメーカーとして、正しい知識と確かな情報をお伝えします。

フッ素樹脂コーティング
フライパンの表面コーティングの代表として、フッ素樹脂コーティングがあります。フッ素樹脂コーティングは高いノンスティック性(または離型性、つまりくっつきにくさ)があり、油を引かずに、または少ない油で調理できて、かつ洗うのも簡単なので日常使いに向いています。
約260℃以上でコーティングが劣化する可能性はありますが、空焚きや強火の常用を避け、取扱説明通りに使えばその温度に達することはまずなく、安心してお使いいただけます。
<メリット>
- 〇ノンスティック性(くっつきにくさ)が高く、焦げつきにくい
- 〇洗浄が容易で日常使いに便利
- 〇比較的軽量で価格帯も幅広く入手しやすい
<デメリット>
- ×高温(目安:約260℃以上)で劣化・分解しやすい
- ×金属ヘラや硬いスポンジでコーティングが剥がれやすい
- ×長期間の使用でコーティング性能は低下し、買い替えや再コーティングが必要になる場合がある
フッ素樹脂って安全なの?
フッ素樹脂加工の約60%を占めると言われているのがPTFE(ポリテトラフルオロエチレン、ピーティーエフイー)という素材を使用したものです。
フライパンによく使われているフッ素樹脂もこのPTFEで、主に炭素とフッ素から構成された高分子化合物であり、当社のフライパンのコーティングも、このPTFEを使用しております。
PTFEのフッ素樹脂製品は、フライパンの他にも実は私たちの身の回りにあふれている便利な素材です。たとえば、雨をはじくレインコートや燃えにくい防火カーテン、アイロンの滑りを良くするかけ面(底面)のコーティング、さらに歯間の汚れを落とすデンタルフロスに至るまで、生活のあらゆるシーンで活躍しています。
このPTFEは、内閣府の食品安全委員会でもその安全性が確認されており、たとえば、調理器具から剥がれ落ちたコーティングの薄片を万が一食べてしまっても、体内で吸収されずに排出され、人体にいかなる毒性反応も引き起こしません。
PTFEは260℃以上で劣化が始まり、360℃以上で有毒ガス発生のリスクが指摘されていますが、通常の調理でこれらの温度に達することはまずありえません。
空炊きさえしなければ安全性に問題はありません。
(参照:内閣府 食品安全委員会によるファクトシート)
ちなみに、当社製品「オールパン」の調理実験で鶏肉のソテー(参考:まいにちレシピ 34ページ)を調理した際の焼き面温度は、最大でも206.4℃にとどまりました。

PFOSフリー、PFOAフリーって?
フライパン選びでよく目にする「PFOS」「PFOA」「PFAS」といった言葉、少し難しいですよね。これらについて、分かりやすくご説明します。
それぞれの関係を図にすると次のようになります。

※通常の調理で、空焚きさえしなければ安全です。
詳細はこちら⇒
まず、PFAS(ピーファス)とは、たくさんの種類の有機フッ素化合物の「総称(まとめ)」です。前述のPTFE(ピーティーエフイー)もこのPFASの一種であり、これからお話しするPFOS(ピーフォス)やPFOA(ピーフォア)も含まれます。
PFOS(ピーフォス)やPFOA(ピーフォア)は油や水をしっかり弾いたり、熱や薬品にとても強いという特性があり、以前は様々な製品の性能を上げるために使われていました。
しかし、環境や私たちの体への影響が懸念されるようになり、日本国内ではPFOS(ピーフォス)は2010年、PFOA(ピーフォア)は2021年に「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」(化審法)の第一種特定化学物質に指定され、製造・輸入等が原則禁止となっています。
もちろん、当社のフライパンには、PFOS(ピーフォス)やPFOA(ピーフォア)は一切使っておらず、安全性がしっかり確認されているPTFE(ピーティーエフイー)のフッ素樹脂コーティングを採用していますので、安心してお使いいただけます。
セラミックコーティング
フライパンのコーティングの種類としては他に「セラミックコーティング」があります。 フッ素樹脂コーティングよりも高温に強く、傷や摩耗に比較的強い傾向があります。
一方、非粘着性(くっつきにくさ)の効果の持続性はフッ素樹脂コーティングに劣ります。
コーティングを長持ちさせるコツ
コーティングは、ちょっとした工夫で長持ちさせることができます!難しいことはありません。
日々のお料理や洗い物の際に少し気を配るだけで、コーティングの持ちは大きく変わります。
- ① 強火での調理や空炊きは避ける:
極端な高温に弱く、万が一260℃を超えるとコーティングの劣化に繋がる可能性があります。適温まで温めた後は、中火以下での調理を心がけましょう。 - ② 金属製調理器具や硬いものでこすらない:
金属製のおたまやヘラ、研磨剤入りのたわし、硬いスポンジなどでこすると、コーティングに傷がつき、剥がれを進行させる可能性があります。木製やシリコン製の調理器具、柔らかいスポンジを使用しましょう。 - ③ 急激に冷やさない:
熱いフライパンをすぐに冷水につけるなど、急激な温度変化はコーティングにひび割れや剥がれを引き起こす可能性があります。使用後は粗熱が取れてから洗うようにしてください。 - ④ 料理を長時間入れたままにしない:
食材や調味料に含まれる塩分や酸などが、長時間コーティングに触れることで劣化を早める可能性があります。残った料理はフライパンに入れたままにせず、早めに別の容器に移しましょう。
長く使いたい方におすすめ!
アサヒ軽金属「おなべの病院」
もし、お使いのフライパンのコーティングが傷んでしまった場合でも、ご安心ください。
アサヒ軽金属では、ご購入いただいたフライパンのコーティングを再び加工する「おなべの病院」というサービスをご用意しております。
「長年大切にしてきたフライパンを、これからもずっと使い続けたい。」そんなお客様からのご要望にお応えしたいと願い、職人がひとつひとつ心を込めて、丁寧に再加工させていただいております。
フライパン再加工「おなべの病院」の詳細はこちら⇒

3. 製造方法 | おすすめのフライパンガイド
同じ素材のフライパンでも、製造方法によって違いがあります。大きくは「プレス加工」と「鋳造」の2種類があります。その違いをご紹介いたします。

プレス加工(板物)
薄い金属板を金型でプレスして成形する「プレス加工(または板物)」のフライパンは、量販店やスーパーなどでよく見られます。
これは、薄型で取っ手がネジ止めされている特徴があり、大量生産が可能であるため安く作れて、手頃な価格で提供されています。
<メリット>
- 〇軽くて扱いやすい:
薄型で軽量なので、調理の負担を軽減できます。 - 〇素早く温まる:
熱伝導が良いため、短時間で適温になり調理を始められます。 - 〇手頃な価格:
製造コストが抑えられるため、比較的安価で購入できます。
<デメリット>
- ×熱が均一に伝わりにくい:
底が薄いため、火の当たる部分が特に高温になりやすく(「ホットスポット」と言います)、全体に熱が均一に伝わりにくくなります。これにより、食材の焼きムラが生じやすくなります。 - ×コーティング寿命が短い傾向:
ホットスポットによる局部的な過熱により、底が変形し、フッ素樹脂などのコーティングの劣化を早める要因となります。 - ×構造の問題:
本体と取っ手がネジで固定されている構造のため、長期間の使用でネジの緩みによるぐらつきが生じやすいほか、接合部に汚れやサビが溜まりやすく、衛生面で問題が生じることがあります。 - ×耐久性:
上記の理由から、鋳造製フライパンと比較して買い替えの頻度が高くなる傾向があります。
鋳造(鋳物フライパン)
キッチン用品店などに並ぶ、しっかりした厚みのあるフライパンの多くは「鋳造(ちゅうぞう)」という製法で作られており、この製法で作られたフライパンを「鋳物(いもの)フライパン」と呼びます。これは、溶かしたアルミや鉄などの金属を型に流し込んで成形されるものです。
アルミなどの金属が持つ熱伝導の良さに加え、厚みによって熱を均一に保ち、食材への火の当たりがやわらかくなるのが特長です。
厚みがある分、大きなサイズのものは重くなりますが、蓄熱性が高く焦げつきや焼きムラが起こりにくく、コーティングも長持ちしやすいなど、多くのおすすめポイントがあります。
<メリット>
- 〇蓄熱性:
全体的に厚みがあるため、一度温まると熱を長く保ち、食材を入れても温度が下がりにくい。 - 〇均一な熱伝導:
厚みがあることで、フライパン全体にムラなく熱が伝わり、焦げつきや焼きムラが起こりにくい。 - 〇優れた耐久性:
熱変形しにくく、底面が歪みにくい構造のため、長期間の使用にも適している。
<デメリット>
- ×重量:
厚みがある分、重さがあるため、振る料理などには不向き。 - ×適温までにある程度時間がかかる:
蓄熱性が高い反面、適切な温度になるまでに時間がかかる。
ダイカスト(ダイキャスト)とグラビティー鋳造
この鋳造製法には、主に「ダイカスト(ダイキャスト)」と「グラビティー鋳造」の二種類があります。
まず、「ダイカスト」は、溶かした金属に人工的な圧力をかけて型に流し込む方法です。この製法は大量生産に向いており、比較的お求めやすい価格帯の製品が多いのが特長です。
一方、おすすめしたいのがアサヒ軽金属でも採用している「グラビティー鋳造」です。こちらは、自然の重力を利用し、溶かしたアルミを型にゆっくりと丁寧に流し固める製法です。
グラビティー鋳造の大きな特長は、素材であるアルミの中にきめ細かな気泡が均一に入ることです。ダイカスト製法のように圧力をかけて金属をギュッと押し固めるのとは異なり、この気泡が大きな役割を果たします。
気泡は断熱材のような働きをするため、フライパンの一部分だけが急激に熱くなるのを防ぎ、食材に当たる熱を「ソフト」にします。また、この気泡があることでより高い蓄熱性が生まれ、底面だけでなく側面にもムラなく熱が行き渡ります。これにより、食材全体を優しく包み込むように火を通すことができ、焦げ付きや焼きムラを抑え、より美味しく調理できます。
おすすめの組み合わせは?
「素材×コーティング×製造方法」の組み合わせで、フライパンの使い心地は大きく変わります。
下記の早見表を踏まえると、アサヒ軽金属としては安全でくっつきにくい「フッ素樹脂コーティング」×高い蓄熱性の「グラビティー鋳造」の組み合わせがおすすめです。

▲グラビティー鋳造のフライパンは蓄熱性が高いため、適温に達した後は強火が不要になり、コーティングの劣化を防いで耐久性を高めることができます。
4. 形状とサイズ | おすすめのフライパンガイド
たとえば、ソースがたっぷりの煮込みハンバーグを浅いフライパンで調理するのは、容量が足りずに溢れてしまうかもしれません。また、ちょっとしたお弁当のおかずを作るのに、大きすぎるフライパンは効率的ではないでしょう。料理の量や種類に合わせて、最適な「形状」と「サイズ」が存在します。
浅型と深型
<浅型タイプ>
浅い方が軽く、焼き物や炒め物をする際、食材をスムーズにひっくり返したり、お皿に移しやすいのが特長です。
目玉焼き、餃子、ホットケーキなど、焼くことを中心としたメニューが多いなら浅型がオススメです。
<深型タイプ>
深い方は、煮物・蒸し物・揚げ物などお鍋のように使えるので、多目的に使うなら深型タイプが特におすすめです。ちなみに、揚げ物はコーティング加工されたフライパンを使うと、油汚れもスルッと落ちて後片付けが簡単です。
深型なら油が飛び散りにくく、安心して使えます。蓄熱性が高いグラビティー鋳造のフライパンなら、油の温度が下がりにくく、少ない油で揚げ物ができ、パンやスポンジケーキもきれいに焼くことができます。
固定ハンドルと着脱式ハンドル
<固定ハンドル(一体型)>
ハンドルが固定されているためぐらつく心配がなく、しっかりと握れて安心感がある一方で、ハンドルが出っ張っているため、収納時に場所を取り、重ねての収納がしにくかったり、シンクで洗う際にハンドルが場所を取ることがあります。
<着脱式ハンドル(取り外し可能)>
取り付けが不十分だと、調理中にぐらついたり、誤って外れたりするリスクがゼロではありませんが、使用方法を間違わなければメリットがたくさんあります。たとえば、ハンドルを外してフライパン本体を重ねて収納できる収納性や、調理後にハンドルを外してそのまま食卓に出せたり、また洗浄のしやすさなどのメリットがあります。
当社アサヒ軽金属の着脱式ハンドルは、フライパン内側にかけて挟み込むタイプではなく、外側で着脱するタイプのため、ハンドルがフライパン内部の食材に直接触れることがなく衛生的です。
また、1万回の着脱による摩耗検査や40kgの耐荷重テストなどの厳しい耐久性テストをクリアした性能になっています。

サイズ(人数別の目安)
「大は小を兼ねる」とよく言いますが、フライパン選びにこの言葉は当てはまりません。1人暮らしの料理には、大きなフライパンは必要ありませんし、大家族なのに小ぶりのフライパンでは、スムーズに調理ができませんよね。
ご家庭の人数に応じて、ピッタリサイズのフライパンを選びましょう。
- 1人暮らしか2人家族なら ・・・ 20~22cmサイズ
- 3~4人家族なら ・・・ 24~26cmサイズ
- 5~6人家族なら ・・・ 28cmサイズ
5. 対応熱源 | おすすめのフライパンガイド
フライパンの熱源の種類は主に、ガス火専用か、ガス火・IH両用の2種類です。
フライパンを購入する前に、自宅の熱源をしっかり確認しておきましょう。
どれがおすすめ? | 後悔しないフライパン選びのポイント
いかがでしたか?
フライパン選びで迷ったら、まずは「くっつきにくさ」「焼き上がり」「手入れのしやすさ」に注目してみてください。
長く使っていきたいものだからこそ、軽さだけでなく、使い心地全体のバランスも大切です。
毎日の料理で、くっつきにくさや焼き上がりの良さを重視するなら、「アルミ+フッ素樹脂コーティング+鋳造(厚手)」の組み合わせは、おすすめの選択肢のひとつです。熱が伝わりやすく、食材がくっつきにくいうえ、鋳造ならではの厚みにより熱を均一に保ちやすく、焦げつきや焼きムラを抑えやすいため、料理の失敗を減らしやすいのも魅力です。
一方で、強火調理を楽しみたい方には鉄製、丈夫さやにおい移りのしにくさを重視したい方にはステンレス製など、向いている素材は料理スタイルによって異なります。この記事が、ご自身に合ったフライパン選びのヒントになれば幸いです。
なお、よくある疑問については本記事下部のQ&Aにもまとめています。気になる点があれば、ぜひ参考にしてください。
フライパン選びのよくある質問
- フッ素樹脂加工のフライパンは安全ですか?
-
はい。一般的なフライパンに使われるフッ素樹脂(PTFE)は、内閣府の食品安全委員会でも安全性が確認されています。万が一、コーティングの薄片を口にしても、体内で吸収されずに排出され、人体にいかなる毒性反応も引き起こしません。
PTFEは260℃以上で劣化が始まりますが、通常の調理でこれらの温度に達することはなく、空炊きなど極端な高温状態を避ければ安心してお使いいただけます。
※参照:内閣府 食品安全委員会によるファクトシート
ちなみにアサヒ軽金属の調理実験でも、鶏肉のソテー時の焼き面温度は最大206.4℃にとどまりました。
- アサヒ軽金属のフライパンに、PFOSやPFOAは使っていますか?
-
アサヒ軽金属のフライパンには、PFOSやPFOAは一切使っておらず、安全性がしっかり確認されているPTFEのフッ素樹脂コーティングを採用しています。安心してお使いいただけます。
- アサヒ軽金属のオールパンは、日本製ですか?
-
日本製です。兵庫県加西市の工場から出荷しています。

- フライパンのサイズは何cmがおすすめですか?
-
1〜2人なら直径20〜22cm、3〜4人なら24〜26cm、5〜6人なら28cmが目安です。
ご家庭の人数に応じて、ピッタリサイズのフライパンを選びましょう。
- IH対応フライパンを選ぶ必要がありますか?
-
ご自宅の熱源に合わせて選びましょう。IHコンロをご使用の場合は、「IH対応」の表示があるものを選ぶ必要があります。
アサヒ軽金属のシリーズ販売台数(※)700万台突破のフライパン「オールパン」は、ガス・IH対応です。
※1994年6月~2025年1月20日現在の弊社グラビティー鋳造フライパンシリーズ販売台数7,005,419台
- 結局どんなフライパンがおすすめですか?
-
フライパン選びに迷う初心者の方や、丈夫で長く付き合えるフライパンを探している方には、「アルミ+フッ素樹脂コーティング+鋳造(厚手)」の組み合わせがおすすめです。厚みがあるため食材への火の当たりがやわらかく、焦げつきや焼きムラを抑えやすいのが特長です。フッ素樹脂コーティングにより食材がくっつきにくく、少ない油でも調理しやすいため、初心者の方でも火加減の失敗が起こりにくく、長く使いたい方にも向いています。







アサヒ軽金属のフライパン「オールパン」
アサヒ軽金属のフライパンのフッ素樹脂コーティング
アサヒ軽金属のグラビティー鋳造フライパン
アサヒ軽金属のフライパン「オールパン」
