お知らせ

圧力鍋で毎日の料理がラクに!
時短でおいしい活用法

皆さんは圧力鍋にどんなイメージを持っていますか?

「煮込み料理が早く作れる」
「角煮やかたまり肉を調理する鍋」
「魚を骨までやわらかくできる」
そんな声が聞こえてきそうですね。

でも、それだけじゃないんです!

圧力鍋は普段の調理にも活躍する優れもの。
いつもの料理も今より手早く簡単に作れちゃいます。

圧力鍋で調理のイメージ写真

なぜ? どうして? 圧力鍋が時短できる理由

そもそも圧力鍋は、なぜ素早く調理できるか?

その秘密は『気圧』。
水の沸点は通常100℃ですが、気圧が高くなると沸点は100℃以上になります。
圧力鍋の場合も、内部の気圧を上げ沸点を上昇させることで、食材を一気に高温加熱するから短時間で調理できるんですね。

さらに、火を止めた後も圧力が下がるまで鍋の中は100℃以上を維持し続けているので、食材は加熱状態に。圧力鍋が勝手に調理してくれる・・・そんなイメージなんです。
もうひとつうれしいのは、火を止めているのでコンロから離れても大丈夫! 浮いた時間で他の家事をこなせるのがいいですよね。

圧力鍋で調理を時短するイメージ写真

日々の料理に圧力鍋が大活躍!

「でも圧力鍋って特別な料理にしか使えないでしょう?」
そう思っているのなら大間違い。
圧力鍋はたまにしか使わないお鍋ではなく、普段の料理にも大活躍するんです。

肉じゃが

少ない水で加熱すると、野菜が甘く、やわらかくなりますよ。いつもの煮物も手早く仕上がります。

圧力鍋で肉じゃが調理の写真

煮魚

骨まで食べられる煮魚はもちろん得意ですが、身だけを食べるならあっという間に作れちゃいます。煮立たせないから、身が崩れにくく味の染み込みも◎

圧力鍋で煮魚調理の写真

根菜の豚汁

根菜たっぷりの料理こそ、圧力鍋の出番! ごぼうやれんこん、にんじんなどかたい根菜が短時間で“ほっくり、ほっこり”やわらかく仕上がります。

圧力鍋で根菜の豚汁調理の写真

煮豆

圧力鍋を使えば、煮豆も短時間で簡単調理。 “畑の肉” と呼ばれるほど栄養たっぷりの大豆や、ほかの豆類も、日々の食卓に積極的に摂り入れたいですよね。

圧力鍋で煮豆の写真

温野菜や野菜の下ゆで

野菜の下ゆでも圧力鍋なら、すぐに中までホクホクに。炒め物や煮込み料理の下準備に使えば味の染み込みも良いので、いろんなメニューが効率よく作れますよ。

圧力鍋で温野菜や野菜の下ゆで調理の写真

手作りスイーツ

火加減の難しいプリンも圧力鍋なら失敗知らず。手作りなら甘さを控えてヘルシーにすることも。
コンポートやジャム、あんこも簡単に作れて、スイーツ作りがもっと楽しくなります♪

圧力鍋でプリン調理の写真

毎日の料理に圧力鍋。
あれこれ使えるイメージ、わいてきましたか??

圧力鍋は炊飯も得意!?

知らない人にはよく驚かれますが、実は圧力鍋でごはんも炊けます。
炊飯器の早炊きのようにスピーディーに炊け、しかもごはんが “モッチリ甘く”仕上がるんです。

おいしすぎて、もう炊飯器に戻れない!?

モチモチと甘味のあるごはんに仕上がるのは、調理時の高温によって米のデンプンがアルファ化(糊化)するため。安いお米でも、古米でもおいしく炊けます。

(アルファ化(糊化)とは…調理時の水分と高温により、米のテンプンが変化して粘りが出ること。アルファ化すると、消化・吸収もよくなり、胃腸の負担が軽くなります。)

圧力鍋で炊飯調理の写真

圧力鍋の失敗しない選び方

毎日使えるとはいえ、圧力鍋はやはりちょっと高い…。なので、慎重に選びたいですよね。
世の中にはさまざまなタイプの圧力鍋があり、機種により特徴も違います。
そこで、必ず押さえておきたい圧力鍋選びのポイントをご紹介します!

おすすめの圧力鍋イメージ写真

圧力の調整はオモリ式 ?スプリング式?

圧力鍋の圧力調整方法はオモリ式とスプリング式に分かれますが、 初心者には音で合図がわかりやすくお手入れも簡単な「オモリ式」がおすすめ。
「圧力がかかってから〇分煮込んで火を消す」といったよくあるレシピでも迷わずに調理できます。

圧力値は要チェック!

「圧力値は高いほど調理温度が高くなり、短時間で食材をやわらかくできる」
そう覚えておきましょう。
中でも便利なのは圧力値が高く “0分料理”(=沸騰してオモリが振れたら、すぐ火を止める)ができる圧力鍋。時短なのはもちろん、時間を計らなくても良いからラクチンです。

素材による違いを知ろう

ステンレスは重いけど、保温性は抜群。アルミは軽い反面、冷めやすい。
どちらの素材もメリットデメリットがありますが、おすすめはステンレスでアルミをはさんだ『多層構造』。
「ステンレスより軽く、余熱力も◎」な、いいとこどりの材質といえます。

他にも事前にチェックしておきたいポイントを簡単に。
熱源や安全性はもちろん、長く愛用するために保証期間や部品の交換が可能か確認しましょう。

自宅の熱源で使用できる(IH、ガス対応か)

安全基準のSGマーク、PSCマークがある

長期保証とサポートが充実している

パーツ(部品)の追加注文ができる

付属の料理集が充実している

そんなさまざまなポイントをクリアした圧力鍋がこちら。

ゼロ活力なべ

驚きの0分料理のCMも必見です!

日々の料理づくりが今よりラクになって、 しかもおいしく仕上がれば言うことなし、ですよね。
皆さんも自分にピッタリの圧力鍋を見つけて
“ラクちんお料理ライフ”をエンジョイしましょう!

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この記事を書いたライター

ピロコ

ピロコ

関西在住の鍋好きガール。
鍋を愛するあまり、調理器具メーカー・アサヒ軽金属工業に就職。
自宅で自社製品を使うのはもちろんのこと、休日には友人宅のキッチンを巡り、他社メーカーの鍋やフライパンを使わせてもらっています。
そんな鍋好きの情報網をフルに使って、皆さまに“おいしい”情報をお届けします。

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