ゼロ活力なべは、「日本の家庭料理」を早く、おいしく、ヘルシーに作るために開発された圧力鍋です。家庭用圧力鍋としては、世界最高クラスの調理圧146kPaと、一般的な圧力鍋よりも圧力が高く、鍋内部は約128℃もの高温になり、素材の味を引き出しながら、「０分料理※」のような高速調理を実現しました。
※０分料理：沸騰してシュシュッとオモリが振れたら火を止めるだけ。あとは余熱で調理OK。

ゼロ活力なべの高圧調理は、家庭用圧力鍋として世界最高クラスの調理圧で、鍋内部の温度は約128℃もの高温になり、高速調理を実現。また、少ない水分で調理ができるので、沸騰までの時間も短く、高い余熱能力を誇る５層クラッド鋼(※)の一体成型で、底面だけでなく側面に熱を伝えてムラなく加熱し、火を止めたあとは余熱で調理をします。
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※５層クラッド鋼：アルミニウム３層を２層のステンレスで包み込んだ５層の特殊鋼。耐久性が高く、抜群の余熱能力を誇ります。

日本人の好む、かたい穀類（豆・玄米・雑穀）や、根菜類を短時間でおいしくやわらかく、魚も骨まで食べられるように、世界最高クラスの調理圧146kPaを実現しました。また、日本人の主食である、白米の炊飯にもこだわり、炊飯専用の「白米オモリ（低圧）」で、ごはんのおいしさをとことん追求しました。

ゼロ活力なべは、豆や根菜類、玄米や雑穀などかたい食材を短時間でやわらかくしたり、魚は骨までやわらかくして食べられたりと、健康食を毎日の食卓に手軽に取り入れることができます。
また、約128℃の高温と少ない水分量で調理をするので、素材本来の旨みが濃く引き出され、少量の調味料で、充分おいしく感じます。
例えば、大豆の煮豆は、豆本来の甘みを感じることができ、「砂糖を入れていないのに、甘くておいしい」と、砂糖を控えたい方にもお喜びいただいております。カレーなら、野菜や肉から旨みたっぷりのスープが出て、これがコクになり、短時間で深みのある味になります。今まで甘みを出すために炒めていた玉ねぎも炒める必要がなく、炒めるための油が減らせます。
一般的に、短時間で調理をすることで、ビタミンなどの栄養の損失も減らせるといわれています。

圧力の違う２種類のオモリを料理によって、使い分けします。赤いオモリ（高圧オモリ）は高圧で、豆や根菜、玄米、魚の骨などかたい食材をあっという間にやわらかくします。白いオモリ（白米オモリ）は低圧で、白米やもち米の炊飯のほか、煮崩れしやすい野菜などの調理に使います。
色違いのオモリを差し替えるだけなので、ダイヤル式のような設定間違いがありません。

ゼロ活力なべの保証期間は、業界最長クラスの30年保証。お買い上げ日より30年間、正常なご使用で本体に故障が生じた場合、無償で修理をいたします。ただし消耗部品は保証対象外となり、別途有償にてお受けいたします。
耐用年数につきましては、本体は非常に丈夫な５層クラッド鋼を採用しておりますので、しっかりお手入れいただければ、長期的にご使用いただけます。パッキングなどの消耗部品は、必要に応じて交換してください。

各サイズとも、専用のガラス蓋や蒸し器（蒸しかご）を別売でご用意しております。
⇒専用のガラス蓋や蒸し器（別売）

「ゼロ活力なべ」は、IH調理器を含む全ての熱源でお使いいただけます（IH専用ゼロ活力なべは除く）。
2005年以前にご購入いただきました“活力なべ”シリーズのお客様は、なべ底部（裏側）の刻印をお確かめください。IH対応の「活力なべ5.5L」の底部には「IH」のマークが入っております。また、「スーパー活力なべ3.0L」は、全ての熱源でお使いいただけます。

はい。ゼロ活力なべで調理すると、素材の持つ水分がしっかり引き出されるので、カレーなどの加圧０分の料理は、１カップ程度のお水で充分です。水分が少ないぶん、沸騰までにかかる時間も短くてすみ、また野菜から驚くほどたっぷりの甘味を含んだ水分が出てきます。これがコクとなり、短時間でひと晩じっくり煮込んだような、深みのある味に変わります。量を増やしたい場合は、圧力調理の後に、好みの水の量を加えて調整していただく方法をおすすめします。
⇒０分料理のカレーの手順はこちら

はい、使えます。
ゼロ活力なべは、じっくり煮込む料理だけではなく、肉じゃがや筑前煮、カレーや煮魚、豚汁、茶碗蒸しなど、いつものおかず作りに毎日、気軽に活用していただけます。また、炊飯や野菜の下ごしらえにも使え、毎日の料理が手早く、おいしくなり、もう手放せないというお客様のお声をたくさん頂戴しております。

はい、使えます。
よりやわらかく仕上げる場合は、食材を小さく切ったり、加圧時間(沸騰後の弱火での加熱時間)を長めにします。反対に歯ごたえを残したい場合には、食材を大きく切ったり、加圧時間を短くしたり、低圧調理にしたりすると調整できます。
また、ゼロ活力なべは普段の料理も時間短縮になり、余熱料理中はコンロから離れられるので、目が離せない小さいお子さまがいる方におすすめです。

はい、ゼロ活力なべで炊くと、お米のデンプンをアルファ化（糊化）※するので、粘りと甘みがでて、まるでかまど炊きのような味わいになります。
※アルファ化(糊化)：調理時の水分と高温により、米のテンプンが変化して粘りが出ること。アルファ化すると、消化・吸収もよくなり、胃腸の負担が軽くなります。

はじめての方でも、届いたその日からすぐ使いこなしていただけるよう、わかりやすいイラスト入りのガイド＆レシピブックをお付けしております。
使い方についてのご不明な点は、お客様専用窓口にご相談ください。
またゼロ活力なべ、オールパンなど弊社製品の特長を生かした料理レシピをメールマガジンにて配信しておりますので、ご活用ください。
⇒お客様専用窓口

「０分」とは沸騰して、オモリが振れたらすぐ火を止めること。「１分」とは沸騰して、オモリが振れはじめてから、（オモリの振れが止まらない程度の）弱火で加熱する時間が１分という意味です。圧力鍋では、この時間を「加圧時間」といいます。
実際には「沸騰するまでの加熱時間」と、「加圧時間」と、「火を止めてからの余熱時間」が調理時間に含まれます。
お米２カップを(M)サイズで炊いた実験では、火にかけてから、実際に食べられるまで、約13分※と驚くほど短時間で調理できました。
※気温26.2℃のキッチンで、水温23.8℃で炊飯した際の実験データ

創業70年の技術を結集した、万全の安全設計で、安心してお使いいただけます。
ゼロ活力なべは、鍋の中の圧力が下がるまで蓋が開かない仕組みや、余分な圧力を外に逃す仕組みなど「５重の安全システム」を備え、品質と安全の証明である「PSCマーク」と「SGマーク」がついています。また、使い方がわからない、困った、そんなときは、お客様専用ダイヤルにお電話いただければ、丁寧に対応させていただきます。
⇒万全の安全設計

ご安心ください。ゼロ活力なべは、シンプルな構造ですので、お手入れがとてもわかりやすく簡単です。
本体はステンレス・アルミの５層一体成型なので、こびりつきにくく、食器洗い用洗剤を含ませたやわらかいスポンジで洗うだけでサッと汚れを落とせます。蒸気ノズルは、ご使用ごとに、専用のお掃除棒を通す必要がありますが、その他の部分は２～３回のご使用ごとにお手入れいただくだけとなります。

はい、あります。
ゼロ活力なべの本体は全面が５層クラッド鋼なので、高級ステンレス多層なべとしてご利用いただけます。その際、扱いが手軽で中の様子が見えるガラス蓋（別売）をお持ちいただくと便利です。また、ゼロ活力なべ専用蒸し器（別売）があると、食材を蒸すこともできます。圧力調理以外にも使い道はいろいろ。多機能なべとして便利にお使いいただけます。
⇒専用のガラス蓋や蒸し器（別売）