圧力鍋とステンレス多層鍋を比較!あなたにピッタリなのはどっち?|ゼロ活力なべ(圧力鍋)のアサヒ軽金属工業株式会社

圧力鍋とステンレス多層鍋を比較!
あなたにぴったりなのはどっち?

圧力鍋だからおいしい!4つの和食レシピ

圧力鍋と多層鍋は、どちらも煮込み料理が上手に作れて、実用的な鍋として人気がありますね。でも、2つの鍋の違いや、自分にぴったりなものはどちらか知らない人が多いのでは?そこで今回は、2つの鍋の特長や、こんな方にオススメ!というポイントを併せてまとめてみました。(2017年5月15日作成)

こんにちは!アサヒ軽金属のショーコです。

つい最近、お鍋の買い替えを考えているという友人から
「圧力鍋と多層鍋ならどっちを買うべき?」と聞かれました。
どうやら煮込み料理をおいしく作れる鍋が欲しいそうです。

どちらも煮込み料理が得意な鍋の代表格ですが、
圧力鍋が便利だと言う人もいれば、多層鍋が好きという人もいます。
一概にこれが良い!と言い切れず、判断が難しいですよね。

そこで今回は、2つの鍋の違いと特長を、
こんな方にオススメ!というポイントを併せてまとめてみました。

皆さまも、鍋の新調・買い替えの際にぜひ参考にしてください。

圧力鍋と多層鍋の写真

どう違う?圧力鍋とステンレス多層鍋

スピード調理ができる圧力鍋

蓋で鍋を密閉させて蒸気を閉じ込め、鍋中を高圧・高温にするのが圧力鍋。

水は100℃で沸騰して蒸気になるので、普通の鍋だとそれ以上の温度で調理ができません。
ところが、圧力が高いと水の沸点が上がるので、
圧力鍋なら100℃以上の高温で調理が可能になり、
他の鍋より短時間で食材に熱を通すことができたり、やわらかくできます。

圧力鍋の写真

幅広く使えるステンレス多層鍋

ステンレスにアルミなどの金属を挟んで多層構造にした鍋がステンレス多層鍋。

ステンレスは保温性が高い反面、熱が伝わりにくいので、
アルミなどの熱が伝わりやすい素材を挟み込むことで弱点をカバー。
熱ムラがなく、余熱で味が染みた煮込み料理が作れます。

圧力鍋のようなパワーはありませんが、
浅型はフライパンとしても代用しやすく、多彩な使い方ができます。

多層鍋の写真

忙しい人だけでなく料理初心者にも圧力鍋がオススメ

圧力鍋は火にかける時間を短くできるだけでなく、
手をかけずに “鍋任せ” の料理ができるので、
忙しい人だけでなく料理初心者にとっても強い味方。

ざっくり大きめに切った(あるいはまるごと!)食材を、
圧力鍋で加圧したら、あとは火を消してほったらかしでOKなんです。

圧力鍋で余熱調理中の写真

時間がなくても、あっという間に手をかけたような料理が仕上がるので、
帰宅時間が遅くなった時も安心ですね。

圧力鍋だからできること

圧力鍋があれば、お店で食べるようなトロトロの角煮や、
しっかり煮込んだようなコクのあるカレーやシチューなどが短時間で作れます。

圧力鍋で作る煮込み料理

また、健康に良いものの、調理に時間がかかってしまう玄米や豆料理、
カルシウム豊富な骨まで食べられる煮魚も、あっという間に完成。
一見ハードルが高そうな健康食を、いつでも手軽に作ることができますよ。

 

圧力鍋の代表的なレシピと使いこなしのコツは、こちらのコラムでも
ご紹介しているので、併せてご覧くださいね。

≫これだけ知れば使いこなせる! 圧力鍋に向いている料理(レシピ掲載)

圧力鍋でできないことって?

圧力鍋は加圧調理中に蓋で鍋中が密閉され、蓋に付いた弁(蒸気の出入り口)で
鍋中の圧力が調整されるしくみになっています。
そのため、加圧中は途中で蓋を開けられません。

つまり、食材がやわらかくなったタイミングを見計らって
火加減を調節したり、途中で味を見て調味料を足してみる・・・
といったことが圧力鍋にはできません。

また、圧力鍋を使うとすぐに火を通せて便利な反面、
細かく切り過ぎたり下ゆでなどの丁寧な下処理をすると
煮えすぎや、歯ごたえがなくなる原因にもなります。

“鍋任せ” ではなく自分で手を加えたい方や、
料理をする過程自体を楽しみたい方には、
ちょっと物足りなく感じてしまうかもしれませんね。

料理をじっくり楽しむなら、ステンレス多層鍋がオススメ

ステンレス多層鍋は時間を短縮するという面では圧力鍋には及びませんが、
“蓋が開けられない”などの制限がなく、自由な使い方ができるのが魅力。

調理中に食材の様子も分かり、手もかけやすいので
状況に応じてアレンジを加えてみるなど、料理の過程を楽しむことができます。

多層鍋で煮込み料理

多彩な使い方ができ、料理の幅が広がる

多層鍋は圧力鍋のように蓋が特殊な形状ではないので、
フライパンのように焼き物や炒め物にも使いやすく、
ローストビーフやパンなどのオーブン風料理も可能。
揚げ物をする際も、少量の油でも温度が下がりにくく、
カラッと仕上げることができますよ。

多層鍋の幅広い使い方

また、食材のゆで方も、多層鍋ならではの調理法があります。
保温性が高い多層鍋は、火を消した後も余熱で食材に熱を通すことができます。
グツグツ煮込むとゆで水が対流して食材同士がぶつかり煮崩れることがありますが、
余熱でじんわり熱を通せば煮崩れしにくく、見た目がきれいに仕上がります。

おいしさの追求には、手をかけることも大切

多層鍋は保温性が高く、余熱で熱を通せますが、圧力鍋のようなパワーはありません。
かたい根菜など火の通りにくい食材は、長い時間火にかけたり、
小さく切る・下ゆでするなど丁寧な下ごしらえが必要です。

逆に言うと、時間や手間をかければかたい食材もおいしく仕上げられるということ。
また、葉物や、やわらかい食材を歯ごたえを残したまま調理することができ、
どんな食材も調理法次第で自分好みに仕上げられます。

そのため、多層鍋は多彩な料理に挑戦したい人や、
時間や手間を惜しまず料理に腕をふるいたい人にはぴったりです。

使い分けて便利! 圧力鍋・ステンレス多層鍋

時間と手間をカットする圧力鍋と、使い方次第で多彩な料理を楽しめるステンレス多層鍋。

どちらも違った魅力があるので、2つ揃えれば
「平日は圧力鍋で効率的に料理をして、週末はステンレス多層鍋で料理をする時間を楽しむ」
といった使い分けができ、いっそう便利です。

でも、収納スペースや予算の関係で、2台揃えるのは気が重い・・・
と考える人も多いと思います。

そこで最後に、1台で2台分の使い分けができるちょっとした裏ワザをご紹介します。

圧力鍋をステンレス多層鍋として使う?

圧力鍋がステンレス鍋のような多彩な使い方ができないのは、
圧力調理をするための “蓋” が独特な形状のため。

しかし、実は圧力鍋の中には圧力調理以外の専用の蓋が付いているものがあります。
特に高圧な圧力鍋は、圧力に耐える丈夫なステンレスを用いた多層構造のものが多く、
圧力調理以外の専用の蓋を付けて、蓋を取り替えて多層鍋として使えるものもあります。

そのため、蓋が2つ付いているものを選べば、圧力蓋で高温・高圧のスピード調理、
ガラス蓋で多層鍋としてコトコト煮物・・・といった使い方ができるんです。

蓋を使い分けて圧力鍋と多層鍋で同時調理

「専用の蓋がないとダメ?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、
煮物を作るには “ぴったり閉まること” も大切。

蒸気を閉じ込めてじっくり熱を回すことで、煮崩れを防ぎつつしっかり味が入ります。

そのため、圧力鍋をステンレス多層鍋として使いこなすには、
ぴったり閉まる専用の蓋があると、うんと便利に使えるんですよ♪

「1台買って2つの違った使い方をしたい」という方は、
素材だけでなく圧力調理以外の蓋があるかチェックしてみてくださいね!

ゼロ活力なべ

余熱能力と熱伝導に優れた5層クラッド鋼(アルミ・ステンレスの多層構造)を採用し、世界最高クラスの調理圧146kPa(一般的な圧力鍋の約1.6倍以上の圧力値)を実現した国産圧力鍋。専用のガラス蓋を使えば、高級多層鍋としても利用できます。

最後に

圧力鍋とステンレス多層鍋、皆さまはどっちを使ってみたいですか?

私は昔、「圧力鍋はお料理好きな人が持つ鍋」と思っていたのですが、
アサヒに入社して、初めて圧力鍋を使ってみてびっくり。
料理が苦手な私にこそぴったりなお鍋だ!と思いました。

自分に合ったお鍋で料理をするうちに、苦手だった料理がだんだん楽しくなってきて、
もっと色々なレシピや調理法を試したい! という気持ちが膨らむように。
今では多層鍋やホーロー鍋もキッチンに揃えて、週末はじっくり料理を楽しんでいます。

なお、「私も圧力鍋が欲しい!」という方は、
こちらのコラムで選び方のポイントをご紹介しているのでぜひご覧くださいね。

失敗しない圧力鍋の選び方

ゼロ活力なべ

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この記事を書いたライター

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ショーコ

外食続きの日々を送っていた1人暮らしOL。
メルマガのレシピ制作を担当しながら、料理の楽しさに目覚めました。
「忙しくても疲れていても楽しく作れるお料理」を伝えることができるよう、日々頑張っています。

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